サロンdeジョブ

ネイリストの仕事~求められる物とは?~

ネイリストの役割

ネイリストは甘皮処理や爪の形を整えるケアに加え、カラーやデザインを創りだすなどお客様の手や指先を美しくするための“手と爪の専門技術者”

刃物や薬剤を使用し肌に直接触れ施術を行うので、爪の構造を含む皮膚科学や生理解剖学、消毒法なども学びます。

 

これからネイリストを目指す方、現在ネイリストとして働いている方もネイリストを目指す(目指した)きっかけは「ネイルが好き」という方がほとんどでしょう。

しかし、それだけでは一流のネイリストとしては活躍できません。

 

“手&爪“はメイクや髪形と違い、鏡を見なくても自分の目に入るので、日々生活する上でキレイに手入れがされていたり、好きな色やデザインが施されている手や爪を目にするたびに気分が上がり自信が持てます♪

また指先は何をするにも他人の目に入ります。

そのため自分でネイルをしたり、指先のケアをする「セルフネイル」は増加傾向にあります。

その中でお金を払ってサロンへ通う方は、技術はもちろんセルフネイルでは見出だせないそれ以上の価値を求めます。

 

サロンに来店される方は・・・

*日常では味わえない癒し空間を求め、リラックスした雰囲気の中で美を高める事ができる

*気分転換しつつ、日頃頑張っている自分へのご褒美

*セルフネイルではできない技術力・・・などを付加価値と考えて通う方が多くいます。

 

「お客様が求める技術力」「接客力」「思いやりと感謝の気持ち」を最低限として、サロンへ通う方が「ネイルサロンに何を求めているか?」を感じ提供できた時こそが、お客様がネイルサロンへ行く価値と捉えるのかもしれません。

これらの事を把握しておく事で、ネイリストとして「よりお客様に喜んで頂けるサービス」ができるでしょう。

そしてリピート客として戻ってくれたら、それこそが自分への評価。最高に嬉しいですね☆

ネイリストになるには?

ネイリストになるには資格は必須ではありません。

資格を持っていなくてもサロンで経験を積んで活躍している方もいますが、やはりお客様目線で考えると資格を持ったプロの方にお願いしたいものです。

実際にサロンの応募条件を見ても未経験でも資格を持っていた方が、優遇される事が多くあります。

資格を取るには「ネイルスクール」「通信講座」がありますが、まずどんな資格があるかを確認しておきましょう。

 

主な資格

現在、最も多く取得されているのは①「JNECネイリスト技能検定」②「JNAジェルネイル技能検定」です。

①「JNECネイリスト技能検定(1級~3級)」

☆1級☆

トップレベルとしてスカルプチュアやミックスメディアアートなど高度なスキルが求められます。合格率も30%程度と難易度があるのがわかりますね。持っていれば活躍できること間違いなし。ただし技術職としてのネイリストは経験が重要なので、未経験の場合は2級と同じ扱い。

☆2級☆

サロンで働けるレベルとしてケアからアートまで一通りの技術が問われます。

応募資格として2級以上と記載されている求人は非常に多く、合格率は40%未満と決して簡単なものではありません。

☆3級☆

義務教育を受けた人であれば誰でも受験する事ができます。ケアやアートなどの基本的な技能と知識が問われますが合格率は80%位と1級2級に比べると比較的取りやすい資格です。

 

②「JNAジェルネイル技能検定(上級~初級)」

☆上級☆

ジェルネイルの全ての技術が問われサロンの即戦力とも評価されます。合格率は40%と難易度も高い。

☆中級☆

ジェルネイルやフレンチ、グラデーションなどサロンワークで求められる技術が求められ、合格率は60%。

☆初級☆

カラーリングなど基本的なジェルの扱い、ネイリストとしての基礎知識が問われます

資格を取る方法

スク|ルメリット*プロの先生の技術を直接見て学べ、自分の出来ない所を指導してくれるので上達が早い
*検定試験の対策ができたり、スクールによってはマンツーマンで指導しくれる
デメリット*通信に比べると費用が高額
(講座や教材費など、スクールによって差があり20万~100万円程度と言われています)
*講座の時間などにスケジュールを合わす必要がある
通信講座メリット*自分の好きな時間に学べ、費用も安く気軽に始められる
(コースなどにもよりますが5万円~20万円程度と言われています)
(別の業界で働いている、育児をしている方に人気)
デメリット*細かい所などが直接指導されないので自分の弱点がわからない
*周りの人の技術をみたり、同じ目標をもつ人との交流がないのでモチベーションを維持していくのが難しい

*検定試験を受けるのも10,000円前後はかかるので一度で受かる様、自分に適したスクールや講座を選びましょう。

資格の他に何が必要?

資格をとったからといって終わりではありません。

技術を持っている事で何歳になっても働く事ができる魅力的な職業でありますが、ネイリストに限らずどんな職種であれ同じ仕事を長く続けるためには努力が必要です。

  • トレンドをキャッチする力

ファッションや美容業界の流行はめまぐるしく変わり、実際ネイルもマニキュアからジェルネイル、スカルプチュアなど、ネイルの種類が増え、今後も変化していきます。

ファッションやメイク、ヘアだけが最先端をいきネイルだけが置いていかれない為にも、常に流行を察知しファッションなどとのトータルコーディネートにあわせたデザイン&カラーを提供できる様、その時のトレンドにあわせたセンスを磨き続けていく必要があります。

  • コミュニケーション&接客力

サロンに対し技術力や美を求めると同時に、多くのお客様はリラックス&癒し空間を求めます。

サロンの雰囲気もそうですが、ネイリストとの”会話や接客”もお客様が心地よく過ごすための癒し空間に含まれます。

 

コミュニケーション力といってもただ話すだけではありません。

まずはネイルに対しての要望や好みなど、お客様の雰囲気やファッション、会話から汲み取る事が必要。

そしてサロンに通うお客様は当然の事ながらネイルやケア、爪に関する事に興味があるので、プラスαとして最新のネイル情報を提供したり、ネイルに関する事だけでなく幅広いジャンルの情報や知識を頭に入れておく事で、そのお客様に応じた会話をする事ができますよね。

仕事や家事で疲れている方は悩みを聞いて欲しい事もありますので、今日のお客様は何を必要としているかな?と感じ取り接客を変えていく力が必要です。

 

またリピートして頂く事は重要です。

お客様は以前の自分との会話を覚えていてくれたり、きれいになったネイルを褒めてくれたり、流行にあったネイルをしてくれるなど、自分にとって気分良くいられる人がいるサロンであればまた行こうと思うはずです。

 

お客様や仕事に対する誠実な気持ちは自然と言葉や態度に出ます。

ベテランになってもネイリストとしての在り方を忘れず、常に好奇心、向上心を持ち続けましょう☆

ネイリストの仕事内容

「憧れのこれからネイリストとして活躍していこうと考えている方は、「ネイリストってどんな1日を過ごしているの?」「土日休みや休憩は取れる?」などと気になると思います。

今回は一般的なサロンの「早番ネイリストの1日」をご紹介します。

  • ネイリストの1日の流れ♪

☆AM9:00 さぁ、張り切って出勤です!

出社は、大体オープン30分~1時間前。

店内の掃除や予約の確認、備品の補充などの開店準備を行います。

制服支給のサロンもありますが、ほとんどのサロンは私服にエプロン着用。サロンによって多少の服装の規定はあると思いますが、エプロンの下はお気に入りのあなたらしいファッションで働けます♪

☆AM9:30「あっ!リピーターのお客様のご予約が入ってる♪」

予約表をチェックしながら既存のお客様のカルテを準備してお客様の到着を待ちます。

カルテはお客様の趣味・嗜好・対応履歴などを知る大事な手がかり。先に目を通して今日のプランを練っておきましょう。

コミュニケーションを円滑にするためにも旬な話題や、お客様の興味のあるニュースにアンテナを張り「今日はお客様と何をお話ししようかな…」と何となく考えておくのも大切。

→朝礼やミーティングで当日の予約状況や売上、店長からの申し送り事項などを確認し、お客様を気持ちよく迎えられる様に、元気&笑顔でスタート!

AM10:00 オープン!今日はどんな1日になるかな♪

1人のお客様の施術時間は平均で40分から2時間程度。難しいアートになるにしたがって時間がかかります。8時間勤務だと、1日に施術するのは平均4~5人程度。忙しいお客様の貴重な時間を頂いているのですから、スピーディな施術が求められます。ネイリストの仕事は華やかな一面もありながら、実際にはシビアな世界でもあります。

→経験が浅い内はベテランの方の動きや対応&言葉遣いなども盗み見するのもコツ

基本的にネイリストはお客様の施術の合間に休憩を取ります。施術が長引たり飛び込みのお客様などで立て込むと休憩が予定通りに取れない事も。まずはお客様優先のため。“接客業の宿命“と辛抱しましょう。

PM2:00 遅番のスタッフが出社したら接客の合間をぬって情報共有♪

「今日はこんなに素敵なデザインができたよ☆」と、スタッフ間で意見交換するのもネイリストとしての楽しいひと時。お客様が続いて息つくひまもない忙しさでも、仲間同士でリラックスできれば疲れも吹っ飛びますよね♪

また、夕方からは仕事帰りのお客様が増え忙しくなりますので、空いた時間に消耗品や薬剤の補充などをしておきます。 

☆PM6:00「おつかれさまでした♪」明日の予約の確認・カルテの整理をして業務終了

最後のお客様が帰られたら、掃除や洗濯、器具の手入れや備品の補充など翌日に備えます。

就業後は検定試験や社内の認定試験に向けての自主練習や先輩スタッフに教えてもらいながらひたすら練習です。長時間の勤務をこなした後の練習は体力的にも精神的にも辛いもの。しかし技術の習得や資格の取得は給料に直結するだけに、各自一生懸命努力します。

また、練習の他にもサンプルチップ作りやインスタへのNew Designのアップなど、施術以外の仕事をしていると遅くまで残業になってしまうなんて事も。

残業ばかりの日々が続くと「長時間勤務はつらい…」「友達とご飯に行きたい…」などと思うでしょう、しかし練習や残業につきあってくれている先輩も自分の時間を削っているのです。有難く思い、ネイリストとして独り立ちするまではひたすら修行の日々と覚悟しましょう。

<<休日>>

ネイルサロンは、土日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始など、繁忙期は稼ぎ時。

休暇は基本的に平日で、月6~8日程度。土日は忙しいのでお休みを取れるサロンはほとんどありません。弊社の求人でも「土・日どちらかなら休暇取得可能」とする所はありますが、連続でのお休みはなかなか取れないのが実情ですが、そこはネイリストの宿命と腹をくくって平日に思いっきりお休みを楽しんじゃいましょう。

平日休みだと「土日に比べ空いている」「チケットなどが安い」「病院や行政機関や銀行に行ける」良い事もあります♪

就業した後は他のスタッフとの関係性を築き、お休みをお互いに取りやすい雰囲気作りをしておくのも大切。

休暇の取り方はサロンによって違うので面接の際に確認しましょう。

サロンdeジョブでは、専任のコンサルタントが間に入って休暇取得など”採用条件の確認”をしっかりと行っていきますので、入社してから違った・・なんて事も起こりません♪

 

サロンの多くは10時位から21時位など長い時間営業をしている所が多くあり、その場合大抵、早番/遅番に分けてシフトを組んでいます。

そのためシフトによって生活スタイルが変わったり、休憩がちゃんと取れなかったりネイリストは体力勝負でもあります。

体調管理はしっかりしましょう!

<<ネイリストの大変な事>>

一見華やかな美容業界ですが、ネイリストは大変な事もあります。

下を向いたまま座りっぱなしの仕事によって腰痛、肩こり、目の疲れなど身体的な疲労やダメージを受けるネイリストは多いので、日頃から身体を温めたり、ストレッチなどをして予防をしていきましょう。

 

また、日々技術を磨くため練習は欠かせません、例え技術があってもお客様から良い印象を得なければ指名にも繋がらない。

ネイリストになりたての頃は技術に一生懸命になり過ぎてお客様との会話もままならない・・・なんて事もありますが、経験をしっかり積んでいく事で改善されていきます。

 

その他にも、弊社サロンdeジョブに登録に来る方で人間関係がうまくいかなく退職した。という声もよくあります。

例え仕事が好きでもスタッフ同士の人間関係が良くなければ、働くのも辛いですよね。

こればかりは、求人内容だけではわからないのが実情ですが、弊社から求人を紹介する場合は、サロン内のスタッフ環境やオーナー、店長の人柄などサロン内の環境を把握した上でお仕事をご紹介していきますので安心してくださいね。

<<ネイリストのやりがい>>

自分の施術でお客様の指先がキレイになり、お客様が満面の笑みで喜んでくれた時!

これこそが何よりもの「やりがい」を感じる時です☆

自分をネイリストとして認めてくれた!

自分への自信に繋がり、これからも頑張ろう♪そう思えますよね。

 

新しいアートを生み出したり、自分のデザインをお客様が気に入ってくれたり、ネイリストはクリエイティブな仕事でもあるので、才能を発揮できる場でもあります。

何年続けても新しい事は増えていくので、新鮮さもあります。

 

お客様のための細やかな気配りや地道な努力、身体的問題、働く環境・・・・。

ただ、これはネイリストに限らず働く上でどんな仕事にも努力や苦労はつきものです。

むしろそういった苦難を乗り越えるからこそ、より仕事って楽しい♪とやりがいを感じられるのかもしれませんね。

ネイリストの活躍の場

ネイリストになる前から目標を掲げている方、また経験を積んでいく内に夢ができた。

などネイリストは活躍の場がたくさんあるのも魅力。

最も多い働き方はネイルサロンですが、他にどんな働き方があるかいくつかご紹介します。

☆業務委託☆

サロンに直接雇用される事なくフリーとして自分の都合の良い時に働け、高収入が目指せる。

自分好みのネイル素材を使用したり、自分の好みや個性を活かす事もできます。

業務委託募集のネイルサロンもだいぶ増えています。

☆専属ネイリスト☆

ヘアメイクの専属同様、華やかな芸能界や雑誌等で活躍したいと憧れる方も多くいます。技術力がある事は大前提として、まずは自分を売り込みにいかなくてはならないので初めは大変です。

有名人がよく来るサロンへ就職したりするのも一つの手かもしれません。

☆ネイル講師☆

自分の持っている施術を人に教えたい。人を育てるのが好きという方にとっては向いている仕事です。自分の教えた子が活躍をする事は嬉しいものですね。

最近では応募資格としてJNA認定講師取得者としている所が多く合格率10~20%と狭き門ですが、その分給与も上がり、サロンでの研修の講師や個人でネイルスクールを開くなど活躍の場も多くあります。

☆独立開業☆

サロンで勤務を経て、将来は自分のお店を持ちたい。と考えている方は多くいます。

応募条件でも独立支援をしているサロンがありますので、そういったサロンへ就職し働きながら経営やサロン作りを学ぶのも良いですね。

 

その他、海外で活躍しているネイリストの方もいます。

国によっては国家資格が必要な所もありビザや言葉の壁もありますが、日本人が持つ繊細さや丁寧な技術、日本のかわいい文化(アート)など日本人だからこそできる技術を海外で発揮しカリスマ的存在を目標とするのも楽しみな夢ですね。

まとめ

ネイリストは大変な事もある一方で、やりがいも多く感じられ、チャンスがたくさんある仕事です。

技術や接客は必要ですが、経験と努力で得られます。

失敗をしたり、うまくいかず「私向いていないのかな」と一瞬でもよぎってしまう事もあるかもしれませんが、失敗やミスこそが成長に繋がります☆

「努力や向上心」を持ち続け、ネイリストとしての道を切り開いていきましょう!

 

<<あなたらしく働けるサロン探し・・・>>

ネイルサロンは都市部を中心に競争も激しく、撤退するサロンもある一方で日々増えているのが現状です。

競争に打ち勝つためにもサロン側は良いスタッフを揃える&働きやすい環境も重要と考えています。

そのため募集条件もサロン個々によって強みや良い所など様々で、その中で自分にあったサロンを探すのは大変な事です。

 

*自分にはどんなサロンが向いているかわからない

*アートやスカルプができる所がいい!

*とにかくスキルを高めたい

*営業時間が短め、日曜はたまに休みたい、長期休暇を取りたい

*前職のサロンが激務すぎて体調を崩した

*将来的な目標を叶えられるサロンで働きたい

・・・etc弊社に登録される方のお悩みやご要望は様々です。

 

転職に迷われている方、これからネイリストとして踏み出したい方・・・

サロンdeジョブはあなたにあった就職先をサポートしていきます。

登録から採用まで一切お金はかかりませんので、是非ご登録下さいね