サロンdeジョブ

マツエクのプロになるには?免許の取得方法やおすすめの資格について

マツエクのプロになるには?免許の取得方法やおすすめの資格について

目元を華やかに演出するマツエク。理想的な目元が叶えられる画期的な美容法として女性を中心に支持されています。

マツエクの需要が高まっていることから、アイリストになりたい、マツエクのプロとして活躍したい方も多くなっている状況です。しかし、実際になりたいと思ってみても「どのような資格を取ればマツエクのプロになれるの?」という疑問が生じます。

まず、アイリストとして働くには美容師免許取得が必要です。必須ではありませんが、技術を身につけるための民間資格の取得も推奨されています。つまり、プロのアイリストとして活躍している方は少なくとも2つ資格を持っています。

今回はアイリストを目指している方に向けて、マツエクとは一体どのような施術なのか基礎的な部分から、美容師免許と民間資格の具体的な取得方法について分かりやすく解説いたします。
アイリストに向いている人の特徴についての紹介もあるので、ぜひ、将来に向けての参考にしてみてください。

マツエクとは?

マツエクとは?

マツエクとはまつ毛エクステの略称であり、まつ毛専用のエクステンションです。自まつ毛の根元に専用の接着剤(グルー)を使用し、人工のまつ毛を1本1本付けていくことにより自然とまつ毛の量や長さが出せます。

自由に人工のまつ毛が足せるので、目元がより大きく見えたり、ゴージャスな印象になったり普段のメイクやマスカラだけでは難しかった理想的な目元が叶います。また、目元の輪郭がはっきりするのでマスカラやアイラインなどをする必要がありません。メイク時間の短縮につながるメリットも女性に支持されている理由の一つです。

美容師免許の取得方法について

美容師免許の取得方法について

マツエクの施術は美容師法に基づき、美容に該当します。そのため、マツエクを扱う職業に就くには美容師免許の取得が必須です。

美容師免許の取得への第一歩は、理容学校もしくは美容学校などの養成施設に入学することから始まります。養成施設で昼間課程だった場合、2年以上美容師に関する知識や技術を学んだ後に卒業。そして、美容師免許の国家試験を受けます。国家試験は年2回開催されており、筆記と実技があります。両方の試験に合格できれば美容師免許取得です。

理容学校や美容学校に関しては、夜間過程や通信課程がある養成施設もあります。資料請求やオープンキャンパスなどを通して、自分に合った学校を選択するのが大切です。

出典:公益財団法人 理容師美容師試験研修センター「理容師美容師になるためには」

民間資格の取得方法について

アイリストの民間資格は、養成スクールや専門学校などの各民間団体で取得できます。その他、通信教育でも取得が可能です。

いろいろな名称でアイリストの民間資格が存在しており、取得できる技術や知識のレベルなども団体によって全く違います。その他、費用や取得するまでの期間もさまざまです。どの団体のどの資格を取得するのかは自身で選べるので、どのような技術を身につけたいのかをよく考えて選びましょう。

アイリストになるための民間資格は美容師免許のように必須の資格ではありません。しかし、就職する際に美容師免許の他に民間資格を持っていることが必須条件となっているサロンも多くあります。アイリストになりたいと考えている方は民間資格もぜひ取得しましょう。また、マツエクは繊細かつ高い技術が必要とされる施術なので、持っているとスキルの証明として役立ちます。

多種多様な団体がありますが、アイリストの民間資格を取得できる代表的な団体を3つご紹介します。

● 社団法人日本まつげエクステンション協会
● 一般社団法人日本アイリスト協会
● 一般社団法人日本まつげエクステンション認定機構

民間資格を通してしっかりと技術や知識を身につければ、就職に有利になるだけでなく、お客さまにより安全安心なマツエクの施術ができるようになります。

プロとして活躍する方の中には、1つではなく各団体のいろいろな民間資格を取得している方もいるので、自身のキャリアアップにもつながるでしょう。ハードスケジュールにはなりますが、美容師免許を取得する専門学校と並行して養成スクールに通い民間資格も取得するとよりスピーディーにアイリストとして活躍できます。

社団法人日本まつげエクステンション協会
http://www.jla-matuge.com/

一般社団法人日本アイリスト協会
https://www.eyelist.or.jp/

一般社団法人日本まつげエクステンション認定機構
https://jeca-eyelash.com/

アイリストに向いている人

アイリストに向いている人の特長をいくつかご紹介します。「マツエクが好きだから仕事にしたい」「アイリストになりたいけど、私にできるのかな」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • 手先が器用
  • 繊細で細かい作業が好き
  • 集中力がある
  • 美的センスがある
  • 人とコミュニケーションを取ることが得意
  • 人が好き

アイリストは目元の自まつ毛に接着剤を付けるなど、細かく繊細な作業をする技術が求められます。そのため、手先が器用な方や細かい作業を集中して完遂できる方が活躍できます。

また、美しさに関するお仕事なので、美的センスなどもアイリストに活かせるでしょう。「自分はセンスがないかも」と不安な方は、スクールや専門学校で美しさに関するスキルも身につくのでご安心ください。

アイリストは、お客さま一人ひとりと向き合いながら接客もするので、コミュニケーション能力が必要です。お客さまが理想とするまつ毛の長さや量なども、会話を通してしっかりヒアリングできればきっと満足してもらえる施術ができ、顧客のリピートなどにもつながります。

正確な技術や知識も大切ですが、話しやすい人柄や雰囲気も重要なポイントです。さらにはお客さまの希望を汲み取り、それに合わせたマツエクの提案や施術ができると理想的です。

まとめ

アイリストとして働くには美容師免許が必須、かつ、取得推奨の民間資格が必要だとご紹介しました。現在美容師免許を持っていない方は、まず美容学校へ入学することが第一のステップになるでしょう。

美容師免許取得後、アイリストの民間取得を取るスケジュールでもよいですし、同時進行で民間資格を取るための養成スクールなどに通うことも可能です。

ご自身の生活スタイルや将来なりたい自分に合わせて、資格取得に向けた計画を立てることがスムーズな資格取得につながります。そして、両方の資格を取得できれば、いよいよアイリストとして働くサロンを探していきましょう。

いざ就活を始めてみると「自分に合っているサロンがよく分からない」という不安も出てくるかもしれません。そのような疑問がある方や初めて美容系業界でお仕事を探す方は、キャリアコンサルタントを利用して就職活動をするのがおすすめです。

美容系業界に特化した求人サイトサロンdeジョブでは、担当キャリアコンサルタントがニーズやキャリアプランなどをしっかりヒアリングし、マッチしたサロンを紹介しれます。非公開求人や面接対策などの対応もあるので、就職活動中の方はぜひ利用してみてください。「サロンの話だけでも聞きたい」という方への対応もしているので、気軽に相談してみましょう。

マツエクは年々需要が高まっており、市場規模が拡大している将来性があるサービスです。現在、アイリストを募集しているサロンや美容室が非常に多くなっています。

必要な資格を頑張って取得し、アイリストとして就職できれば資格を活かしながら活躍できます。また、まずはサロンで働いてみて経験を積んだ上で自身のサロンを開業するキャリアプランでもよいでしょう。

適切な技術を取得して、お客さまに美しさの提供と安全・安心なサービスができるアイリストをぜひ目指してください。

関連記事