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セラピストのバイトはきついの?

セラピストのアルバイトに挑戦してみたいものの、きついという噂もあるため、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

人を癒すことが仕事のセラピストは、アルバイトの中でも人気です。未経験でも応募できる求人は豊富で、技術やスキルを一から習得できる環境が整っているサロンも中にはあります。一方で、仕事内容と労働条件はハードだと言われています。

本記事では、セラピストとして働く上で悩みに発展しやすい仕事のきつい部分からやりがいまで丁寧に解説します。よくある質問もいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

セラピストの仕事内容とは?

セラピストとは、心身の不調を専門的な知識や技術を活用して精神的および身体的な負担を癒したり、軽減・解消したりする専門家の総称です。療法士や治療士と呼ぶこともあります。

治療法には、精神面のケアを行い心理的な負担の軽減を目的とする心理療法と身体にマッサージや整体などをとおして治療あるいは施術を行う方法があります。

セラピストが活躍する職場は医療機関や教育機関、一般企業、店舗などさまざまです。職種によっては国家資格や民間資格が必要なものもあれば、そうでないものもあります。

相手の悩みや症状を聞きながら施術や治療を行うには、相手の話を聞くコミュニケーション力や問題の軽減や解決に導くためのカウンセリング力が求められます。

アルバイトでセラピストとして働くのはきつい?

リラクゼーション施設などでセラピストのアルバイトとして働く場合は、体力的にも精神的にもきついと感じる部分が少なからずあります。セラピスト募集の求人に応募する前に、具体的に何がきついのかを把握して、長く働くためには何に気を付けるべきなのかを理解しましょう。

体力的なきつさ

マッサージや整体などの施術を通してお客様を癒すセラピストは、全身を使った施術を長時間行うため、想像以上の体力が必要です。

例えば、マッサージの施術を行うセラピストの場合、身体の凝り具合には個人差があります。お客様の要望も適度に取り入れながら施術しなければいけないため、身体にかかる負担も増え、指先を痛めてしまうケースもあり得ます。1日に何人もの施術を行うとなれば、腰痛になってしまうセラピストも珍しくありません。

また正しい施術をしなければ腱鞘炎になる可能性もあります。ボディ系のセラピストとして働く場合は、正しい施術方法を丁寧に教えてくれるかどうか事前に応募先に確認するといいでしょう。

さらにはマッサージなどのセラピストは、無資格者を募集する求人も豊富ではあるものの、実際は正社員とアルバイトの仕事内容がそれほど変わらないのが現状です。アルバイトだからこそ、体力的にきついと感じてしまうかもしれません。

精神的なきつさ

お客様は、癒しを求めてサロンや整体を利用します。セラピストはお客様が少しでも疲れやストレスを軽減できるように精一杯、施術することになります。ただしお客様の考えや価値観はさまざまなので、全員がセラピストに同じことを求めるわけではありません。

失礼がないように細心の注意を払って施術したとしても、お客様に満足してもらえず、喜ぶ表情を見ることができないまま施術時間が終わってしまうこともあります。

セラピストは施術および接客を通して信頼関係を構築し、心を通わせることで自分の施術に自信が持てるようになります。アルバイトは正社員と異なり常に店舗にいるわけではないため、リピーターを獲得するのが難しく、思うように売上につなげられないこともあるようです。

うまくいかない場合は上司に相談し、的確にサポートしてもらうことで、セラピストならではの精神的なきつさもカバーしてもらえるでしょう。

セラピストとして働くやりがい

セラピストの仕事はきつい面もありますが、その一方で多くのやりがいが感じられる仕事でもあります。お客様に施術する中で、どのようなことがモチベーションを高めるのでしょうか。

お客様に感謝される

お客様は、癒しと身体の不調の軽減・解消を求めてリラクゼーション施設を利用します。

セラピストはお客様との会話のやり取りや希望する施術に沿ったサービスを提供しながら、精神面および心身面での疲れをほぐします。

施術後にお客様からありがとうと感謝されたり、施術前よりも症状が軽減・緩和したとよろこんでもらえたりする点を、大きなやりがいに感じるセラピストが多いようです。お客様の笑顔を見るとまた頑張ろうと思いやすく、大きな原動力になっていることも珍しくありません。

人間関係が良くなる

セラピストは相手の話に耳を傾けながら、悩みの改善や解消を目指して施術や治療を行います。そのため自分自身が健康かどうかは、施術に大きく関係します。

相手の立場を大切にしながら仕事を行う姿勢は、職場だけでなくプライベートでも役立つことが多いです。対人関係で不安を感じている場合でも、セラピストの仕事を通してトラウマを克服し人間関係が良くなることもあります。

自分自身も成長できる

リラクゼーション施設でセラピストとして働く場合は、技術を磨くことで将来的に独立・開業する道を自分で切り拓くこともできます。しばらくサロンで経験を積んだ後は、出張セラピストとして自分のペースで働いたり、サロンを開いたりすることも夢ではないでしょう。

自分のペースでセラピストの仕事ができる環境を作り上げることを目指して、日ごろの施術で多くのことを学び吸収できることは、独立・開業を視野に入れるセラピストにとってやりがいになっています。

労働条件から見るセラピスト

リラクゼーション施設などで働くセラピストのアルバイトにおける労働条件は、職場によってさまざまです。求人を募集している場合は、給与や待遇はどのようになっているのか確認しましょう。長期的にセラピストとしてスキルアップしながら働きたい方には、正社員登用制度がある企業やサロンがおすすめです。

給与が歩合制のサロンもある

セラピストのアルバイト募集に応募する際は、給与が時給制なのか歩合制なのか事前に確認しましょう。

希望額がどれくらいなのか明確にすることで、希望条件に近いサロンを見つけやすくなります。ただし施術内容やスキルによって、稼げる金額には差があります。サロンによっては、時給制で施術の数をこなしても給与が変わらないところもあるため注意してください。

効率的に稼ぎたい場合は、業務委託の契約で歩合制のサロンで働くのもいいでしょう。ただしリピーターを獲得できるまでは拘束時間が長くなったり、閑散期は思うように稼げなかったりすることもあります。委託代金は施術実績により変動するため、実際に働いてみたら想像以上に稼げない可能性もあります。

安定した環境で業務委託として働くためには、時間保証や日額保証があるのか面接時に担当者に再確認すると安心です。働くスタッフのモチベーション向上を図るために、給与とは別に成績に応じた歩合給や指名手当を支給するシステムを導入している職場もあるようです。

正社員登用が可能な場合も

サロン・企業によっては、アルバイトや業務委託として採用した後に条件を満たせば。正社員登用を行うこともあります。正社員登用制度とは、正社員でない雇用形態で採用したスタッフが規定に沿ったプロセスを経て勤務を続けた場合に、正社員として改めて雇用する制度です。

企業によっては正社員登用制度そのものを導入していなかったり、導入していたとしても非正規社員を正社員に登用した実績がないこともあったりします。

将来的に正社員として働くことを考えている方は、応募時には正社員登用制度の有無だけでなく、実績の有無を確認すると安心して働けるでしょう。

セラピストのアルバイトに関するよくある質問

ここからは、セラピストのアルバイトに関するよくある質問をいくつかご紹介します。

未経験でもセラピストとして働けるの?

企業やサロンにもよりますが、セラピスト未経験者を募集し採用することは、珍しいことではありません。研修制度やトレーニングなど学べる環境が整っている職場もあるため、事前に確認するといいでしょう。

未経験で働く場合は、経験あるセラピストから手厚いフォローを受けながら成長できるため、安心して必要な知識や技術を習得できます。ただし職場によっては、一定の年数以上の経験がないと採用してもらえないこともあるようです。

セラピストにはどのような方が向いていますか?

セラピストは、お客様を癒す仕事です。そのため人のよろこんだ顔を見るのが好きな方や施術スキルがある方はもちろん、美容や健康などお客様との会話に活かせることを学び続けるのが好きな方にとっては天職と言えるでしょう。

人見知りで対人関係に自信がない方であっても、基本的な内容から学べるサロンや起業に応募すれば、現場で活かせるノウハウがしっかり学べるため心配ありません。

またセラピストは、お客様の細やかな表情や雰囲気の変化などもくみとりながら接客する力も必要ですので、観察力に長けている方は現場でも求められる人材になるはずです。

売り上げのノルマはありますか?

ノルマの設定は、サロンを経営する企業や店舗によって異なります。店舗ごとに設定していることもあれば、個人の能力別に設定していることもあります。

ノルマを達成できないからといって辞めさせられることは原則ありませんが、クリアできない状況が続けば、プレッシャーに感じて精神的にきつくなってしまう方もいるようです。

リピーターを獲得できなければノルマ達成も難しいため、まずは粘り強く続けてお客様との信頼関係を構築したり、スキルアップを目指したりしながら基本から学ぶことが大切です。

まとめ

セラピストは体力勝負な一面のある仕事のため、きつい部分もありますが、多くのやりがいを感じることもできます。頑張った分だけ成長しやすくお客様にも感謝される仕事であり、取り組み方次第では将来に向けてスキルアップもできるでしょう。

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