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「思っていたのと違った…」を防ぐ!アイリストのサロン見学でチェックするポイントと注意点

皆さんは面接を受ける前に、サロン見学ができることをご存知でしょうか?WebサイトやSNSでは見えなかった部分も見えて、サロンのことをより深く知ることができます。
本記事ではサロン見学のポイントや注意点を紹介していきます。

アイリストのサロン見学でチェックしたい3つのポイント

サロンの内装やコンセプト

毎日気持ち良く働く為に、環境は重要です。高級感があるサロンから、アットホームな雰囲気まで、サロンのコンセプトは様々。自分が「居心地が良い」と感じられるかチェックしてみましょう。
また、デリケートな目元の施術をするアイラッシュサロンだからこそ、衛生面への配慮やしっかりと整理整頓がされているか、清掃が行き届いているのかも大切なポイントです。

サロンを利用するお客様の雰囲気

アイリストの仕事で欠かせないのがお客様とのコミュニケーション。年上の方と接することが得意な方や若い年代の方が苦手な方など、人それぞれ得手不得手はあります。苦手を克服することも大切ですが、毎日ストレスを感じてしまうと働き続けることが難しくなります。
どのくらいの年代のお客様が多いのか観察をしたり、スタッフの方に質問をして把握しておくとよいでしょう。

スタッフの雰囲気

働く上で職場の人間関係はとても大切。ベテランのスタッフもいれば、若手のスタッフもいるでしょう。フレンドリーに接しているところもあれば、上下関係がしっかりしているところもあります。スタッフ一人ひとりがどのような姿勢で仕事に取り組んでいるか、お客様に対する接客や所作、スタッフ間の役割分担などもチェックしてみましょう。
また、サロンワークだからこそ、お洒落を楽しみながら働きたい方もいるかと思います。スタッフの服装やメイク、髪色なども確認しておくと、どのくらいまで可能なのか参考になります。

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サロン見学の際に気を付けたいポイント

サロン見学はこちら側からサロンのことを把握するだけではなく、サロン側からもどのような人物なのか見られていることを忘れてはいけません。選考過程の1つと考えておいたほうが良いでしょう。
ここではサロン見学をする際に注意したいポイントを紹介します。

予約は忘れずに

突然の訪問ではサロン側も見学を受け入れることできません。
まずはWebサイトやSNSで見学の申し込み方法を調べて、必ず予約を取りましょう。メールの場合は誤字があると相手に与える印象が悪くなります。送信する文章に間違いはないかしっかり確認することが大切です。
電話をかける際はサロンが混みあう土日祝は避けた方が良いでしょう。

遅刻は厳禁

遅刻をする人=信用できない人・だらしない人と思われ、マイナスなイメージになってしまいます。時間に余裕を持って自宅を出発するように心掛けましょう。
しかし電車の遅延などのハプニングで、到着が遅れてしまうことも十分に考えられます。その際は必ず電話で、理由を添えて遅刻する旨を伝えるようにしましょう。

身だしなみも大切

面接ほどかしこまった服装ではなくても良いですが、だらしなく見えてしまうと損をしてしまいます。私服で見学に行っていいサロンがほとんどですが、清潔感のある服装を意識しましょう。派手なアクセサリー、ミニスカートなど露出が多い服装、しわしわのシャツなどはNGです。メイクや髪色も派手すぎない方が好印象です。

マナーや立ち振る舞いも注意が必要

アイリストは接客業なので、常識的なマナーや立ち振る舞いが求められます。見学時の立姿勢や態度はもちろん、はきはきと受け答えをすることも重要です。また、質問をしたり、教えてもらったことはメモをとったり、積極性を示すことも良いでしょう。

質問事項は事前まとめる

サロン側から「質問はありますか?」と聞かれることが多いです。サロン側は忙しい時間を割いて見学の時間を作っています。WebサイトやSNSに掲載されている内容を質問するのは時間がもったいなく、印象も良くありません。事前にサロンの情報を調べて、質問事項をメモに残しておくと良いでしょう。

サロン見学とは?サロン見学で何がわかるの?

就職・転職活動をする際に、WebサイトやSNSを通じてサロンのことを調べてみたり、お客さんとしてサロンに行ってみたりする方も多いのではないのでしょうか。しかし、実際に入社してみると「思っていたのと違った…」と感じることも少なくはありません。ギャップが大きいと長く働き続けることも困難になり、せっかく入社をしたのに早期退職なんてことも。
そんなギャップを避ける為にも、なるべくサロン見学へ行き、実際に働く職場の雰囲気や自分が働くイメージを具体的に持つことをおすすめします。

見学だけではわからない部分は質問を

先ほど、「質問事項は事前まとめる」とお伝えしましたが、具体的にどのような質問をすればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
例えば「採用に関する事」「オーナー(店長)の考えや想い」「シフトの決め方」「予約の取り方」「入社前に勉強しておくこと」「キャリアアップを目指す上での評価制度」など、自分が働くことを前提にした質問をすると積極性をアピールすることができます。
他にも多店舗展開している場合は配属先や配属後の1日のスケジュールなど入社後を具体的にイメージできる内容など、疑問に思ったことはどんどん聞いてみましょう。

自分にぴったりの職場を見つけよう

安定して長く働ける職場に出会う為に、WebサイトやSNSを見て気になるサロンがあったら、積極的にサロン見学をお願いしてみましょう。サロンの雰囲気も知ることができて、自己アピールもできる。サロン見学はいいこと尽くしです。
「働きながらの転職活動でなかなか時間が確保できない…。」そんな方は「サロンdeジョブ」を利用してみることもおすすめ。
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あなたにとって「良いサロン」とはどのようなサロンなのか、あなたの希望や目標、夢も踏まえて一緒に考えます。

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