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痩身サロンのエステティシャンに必要なスキルとは?仕事内容や注意点を解説

痩身サロンのエステティシャンに必要なスキルとは?仕事内容や注意点を解説

エステサロンと一口に言ってもサロンごとにそれぞれの分野がありますが、その1つとしてスリムアップを主な目的とした痩身エステが挙げられます。独自のダイエットなどでは理想とするボディに近付けず悩んでいる方も、プロの施術を受けることで思い描くボディを目指せるケースも少なくありません。

本記事では痩身エステの概要を押さえた上で、痩身サロンのエステティシャンについて仕事内容や必要なスキル、資格、注意点、向いている人の特徴などについて解説していきます。

痩身エステとは?

多くの人たちが腹部の脂肪を減らしたい、太ももを細くしたいなどといった悩みを抱えているのではないでしょうか。食事制限や運動をしても痩せたい部位が細くならないなどダイエットがうまくいかないことも多いものです。また体重の減量を行っていると、バストなど落としたくない部位の脂肪も落ち、理想とする体型から遠ざかってしまうこともあります。

痩身エステはこうした問題を抱えている方たちも効果を期待しやすいエステです。プロによるマッサージやマシンを使った施術を受けることで、気になる部位を引き締めたり、健康的にスリムにしたりするサポートになると期待できます
ただし痩身エステは医療行為ではなく、施術者に必須とされている国家資格はありません。

痩身サロンのエステティシャンの仕事内容

痩身サロンのエステティシャンの仕事内容

エステティシャンの仕事はお客様に施術を行うことだけではなく、店舗の運営に関わるさまざまな業務が含まれます。

瘦身サロンのエステティシャンの主な仕事内容として以下の3つが挙げられます。

  • 痩身施術
  • 接客・営業活動
  • 顧客管理・売上管理

痩身施術

痩身施術とはスリムになることを目指して行われる施術のことです。体型が気になりスッキリさせたい人や、体重は落とさずにボディラインを作りたい人からの施術の申し込みも多々あります。

施術方法は機械を用いた施術やハンドマッサージが一般的です。また施術の対象となる範囲はエステサロンによっても異なりますが、ボディ全体に対応しているエステサロンも多いです。

痩身施術を行うエステティシャンには美容や身体について豊富な知識や施術のコツを取得していることが求められます。

接客・営業活動

エステティシャンは施術の高いスキルだけではなく、接客力も求められます。笑顔で、明るく、かつ優しい雰囲気のエステティシャンの対応にお客様は安心感を抱くでしょう。また接客には清潔感や爪の長さ、髪型、メイクの濃さなどといった外見に関することも含まれます。

エステティシャンが営業活動に携わる店舗も珍しくありません。お客様の抱える悩みを解決できるような製品やより美しくなれるような製品をおすすめし、店舗の売上に貢献すると同時に、顧客満足度を高めることが目標です。

営業活動におけるノルマの有無はサロンによって異なるため、気になる人は面接時などで確認しておくと安心でしょう。

顧客管理・売上管理

顧客管理・売上管理を事務スタッフが行うかエステティシャンが行うかは店舗によって異なります。

エステティシャンは顧客データを自ら管理し、お客様に対してクーポンの送付やバースデー特典を付与するなどして来店を促します。再来店やリピート客が増えれば店舗の売上につながる重要な仕事です。

またエステティシャンには前述のように営業活動におけるノルマが設けられていることも多く、自分の売上を常に把握し、接客の中で利益を出していかなければなりません。ノルマは人によってはストレスにもなりますが、大きな利益を出すことができれば平均よりも高い給与を期待できるでしょう。

痩身サロンのエステティシャンに必要なスキルとは?

痩身サロンのエステティシャンとして働くためには、施術スキル以外にもさまざまなスキルが求められます。幅広いスキルを持つエステティシャンであれば、好待遇での採用も期待できるでしょう。

痩身サロンで働くエステティシャンに必要なスキルとして以下の3つが挙げられます。

  • 施術スキル
  • 接客スキル
  • PCスキル

施術スキル

ハンドエステはお客様の肌に直接触れるため、エステティシャンのスキルレベルによって効果に差が生じます。また力加減によっても効果や施術中のリラックス効果などが変わってきますので、お客様のニーズを汲み取って施術を行わなければなりません。

また機械を用いた施術においても、施術者がスキルを保有していることが前提となります。機械の使い方や注意点を理解せずに操作を行うと、お客様が本来得られるはずの効果を得られないだけでなく、ケガや痛みなどにつながることもあるので注意が必要です。痩身エステは専用の機械を用いて行う施術が多いため、痩身エステに従事したいエステティシャンの方は機械に対する苦手意識を減らしておくことをおすすめします。

接客スキル

エステサロンを訪れるお客様は、自分の容姿や生活習慣の悩みを抱えている人が多くいます。中には他人に話すには勇気がいるような悩みがあり、エステティシャンを信頼して話してくれるお客様も珍しくありません。

またお客様の中には美しくなることを目的に来店される人だけではなく、忙しない日常生活から離れて癒されたいという思いで来店される人もいます。お客様のそれぞれのニーズに応えるためにも丁寧な接客を心掛けなければなりません。

その他にもエステサロンの接客には積極性や提案力も必要です。お客様の必要性に応じてキャンペーンやおすすめの製品を紹介したり、コースの提案を行ったりすることも求められます。

ただしお客様に提案する際は無理強いしないように心掛けてください。お客様に対して強引な勧誘を行った場合、客離れの原因となることもあります。勧誘が苦手なお客様も少なくないため、相手の雰囲気や状況などを察して話すようなコミュニケーションスキルも大切です。

PCスキル

近年、美容業界においてもホームページやSNSなどを活用し、集客する店舗が増えてきています。ホームページやSNSを集客ツールとしている店舗の中にはエステティシャンがそれらの運用や投稿を行っているケースも珍しくありません。店舗によってはホームページの更新・管理やSNSの投稿に慣れているエステティシャンは重宝されます

また顧客や売上に関する資料の作成をエステティシャンが行う店舗もあります。こうした店舗に勤務した場合、パソコン操作に苦手意識があると、バックオフィス系の業務が負担になることもあるでしょう。エステティシャンとして働く上で高度なPCスキルは必要ありませんが、WordやExcel、PowerPointの操作を問題なく行えるようにしておくとなお安心です。

痩身サロンのエステティシャンになるには資格は必要?

痩身サロンのエステティシャンになるには資格は必要?

エステティシャンとして働く上で必須とされる国家資格はなく、痩身エステの施術に入る際にも必ず取得しなければならない資格はありません

とはいえ、エステティシャンは顧客からの信頼が重視される職業ですので、エステに関するスキルレベルなどを客観的に証明できる民間資格の取得がおすすめです。実際、多くのエステティシャンが民間資格を取得した上で、お客様の施術を行っています。

日本エステティック協会(AJESTHE)と日本エステティック業協会(AEA)はエステティックの分野において民間資格の認定を行っている代表的な協会です。これらの協会が認定を行っている主な資格としてAJESTHE認定エステティシャン、AJESTHE認定上級エステティシャン、AEA上級認定エステティシャン、AEA認定インターナショナルエステティシャンなどが挙げられます。

また痩身エステに携わりたいと考えている人にはエステ以外の資格の取得もおすすめです。例えば管理栄養士の資格を保有していれば食生活の観点からスタイルアップについてアドバイスでき、整体師の資格を保有していれば骨格バランスを整えることができます。エステ以外の資格を保有していれば他のエステティシャンとの差別化につながり、エステティシャンとして唯一無二の存在を目指せます。

痩身サロンの仕事は辛い?大変なことや注意点

痩身サロンのエステティシャンはお客様との関わりの中で得られる喜びが多々あるものの、他の職業と同じように大変なことも少なくありません。

痩身サロンでの勤務における大変なことや注意点として以下の3つが挙げられます。

  • 肉体的負担が大きい
  • 常にスキルアップが必要
  • クレームなどで精神的に疲労することも

肉体的負担が大きい

エステティシャンは女性の割合が高いものの、業務において肉体的負担が大きい職業です。施術は常に前かがみの体勢で行い、かつ長時間立って行うため背中や腰、足、肩、指などに負担がかかります。そのためヘルニアのある人や腰痛のある人、長時間立っていることが苦手な人は大きな負担を感じるでしょう

また勤務時間は店舗によって異なりますが、シフト制の店舗がほとんどです。店舗によってはお客様が仕事帰りに来店できるように夜遅くまで営業しています。エステティシャンとして働いていると帰宅時間が遅くなったり、繁忙期は長時間の拘束になったりすることも珍しくありません。

常にスキルアップが必要

エステティシャンは施術に関するスキルや知識などを一度取得したら安心というわけにはいきません。トレンドの施術は早い周期で変わりますし、美容に関する製品も日々新しいものが開発されています。研修や講習会に参加してスキルアップしたり、新発売の製品の効能などを押さえたりしなければなりません。

またエステティシャンを対象にしたコンテストなどもあります。コンテストで優勝すればエステティシャンとしての箔になる他、賞をもらえなかったとしてもコンテストまでの練習や勉強の成果はその後の業務において活かせるはずです。

クレームなどで精神的に疲労することも

エステティシャンは人相手の仕事であるため、クレームを直接受けることも珍しくありません。

クレームの内容はさまざまですが、以下のようなクレームはよくあるものと認識しておきましょう。

  • エステティシャンの手がガサガサしている(荒れている)
  • 施術中に爪が当たって痛い(爪が長い)
  • マッサージが強い、もしくは弱い
  • オイルやクリームの拭き残しがあった
  • 施術後に赤みや痛みが生じた
  • 施術の効果が感じられない
  • カウンセリングの対応が冷たい
  • 機械の温度が熱すぎた
  • コースを強引におすすめされた

これらのクレームにはエステティシャン自身に問題があるものと、お客様の捉え方によって変わるものがあります。クレームをゼロにするのは難しいかもしれませんが、未然に防げるように、お客様目線での施術や接客を心掛けるようにしましょう。

痩身サロンに向いている人とは?

ここまで見てきたように痩身サロンのエステティシャンはやりがいを感じられる一方、大変なことも少なくありません。

エステティシャンとして痩身サロンでの勤務が向いている人の特徴として以下の4つが挙げられます。

  • 体力に自信がある人
  • 人を喜ばせたい人
  • コミュニケーションが好きな人
  • PC作業などが苦じゃない人

体力に自信がある人

エステティシャンはシフトや店舗の営業時間などによっては生活リズムが乱れやすく、繁忙期には拘束時間が長くなりがちな職業です。そのためエステティシャンとして長く働くためには平均的な体力があることを前提に食事や睡眠など、自分自身で体調を管理する能力も求められます。

また痩身サロンは機械を使用して施術を行っている店舗が多いとはいえ、ハンドエステを採用している店舗も数多く存在します。ハンドエステは身体のさまざまな部位に力を入れて施術を行うため、フルタイムで勤務する際にはかなりの体力が必要です。

人を喜ばせたい人

エステティシャンはお客様の悩みを解決に導いたり、お客様をより美しくしたりする職業です。そのためお客様に目の前で喜んでもらえたり、感謝の言葉を伝えられたりする機会も多くあります。

人を喜ばせることが好きな人はエステティシャンの仕事に充足感を抱けるはずです。

コミュニケーションが好きな人

エステサロンに来店されるお客様の中にはエステティシャンと話すことを楽しみに来店されているお客様もいます。またエステサロンに慣れないお客様の中には緊張状態にあり、悩みをうまく話せない人もいるでしょう。

人と話すことに慣れており、他者との会話に楽しさを感じられるエステティシャンであれば、相手が満足できるような対応をおのずと行えるはずです。

PC作業などバックオフィス作業が苦じゃない人

エステティシャンは施術だけではなく、資料の作成や顧客情報の管理を行う機会もあります。これらの作業はPCを使って行うことも多いため、PC操作が苦手だとバックオフィス業務が大きな負担になるでしょう。WordやExcelを使った書類作成や簡単な表計算ができるくらいのPCスキルがあると業務をスムーズに進められます。

また最近はブログやSNSで集客している店舗も多いです。プライベートでのブログやSNSの経験がある人は、Webマーケティングの面からも店舗に貢献できるでしょう。

まとめ

自己流の食事制限や運動では理想とするボディを実現できないことも少なくありません。いくらダイエットをしても体重が落ちない、特定の部位のみ脂肪が落ちないといった悩みを抱えている人も多くいるはずです。

こうした悩みを抱える人たちをサポートする職業の1つとしてエステティシャンが挙げられます。エステティシャンと一括りにしてもさまざまな分野がありますが、いずれにおいてもより美しくなりたい人たちをサポートするという点では共通しています。

エステティシャンとして働きたい人にはサロンdeジョブの活用がおすすめです。サロンdeジョブは美容業界に関する求人がエリアを問わず多く掲載しています。ハンドによる痩身エステやマシンを用いる痩身エステの求人も多々掲載されていますので、エステティシャンとしてのスキルを発揮したい方はぜひチェックしてみてください。

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