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ボリュームラッシュとは?特徴・持ち・メリット・違いを徹底解説

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ボリュームラッシュとは、複数本の極細エクステを束(ファン)にして1本の自まつげに装着するマツエク技法です。

自まつげが少ない方でも密度を出しやすく、ふわっと軽いのに濃さのある仕上がりが叶うことから、定番メニューとして多くのサロンで導入されています。

一方で、「派手になりすぎない?」「持ちは良いの?」「本数や料金の相場は?」「フラットラッシュやバインドロックと何が違う?」など、初めての方は疑問が多いのも事実です。

本記事では、ボリュームラッシュの特徴・メリット・デメリット、持ち(モチ)や本数の目安、他技法との違い、向いている人をわかりやすく解説します。

さらに施術者(アイリスト)目線で、技術価値や単価アップ、求人での強みも紹介するので、スキルアップや転職を考える方にも役立つ内容です。

ボリュームラッシュとは?どんなマツエク技法?

ボリュームラッシュは、極細毛のエクステを複数本束(ファン)にして、1本の自まつげに装着する技法です。

一般的には

1本の自まつげに対して2〜6本程度を装着
し、サロンによって「3D/4D/5D」といった表現が使われます(D=束にする本数のイメージ)。

最大の特徴は、

毛が極細なので重さが出にくく、密度をしっかり出せる
こと。

「自まつげが少ない」「隙間が気になる」「濃さが欲しいけど重たく見えるのは嫌」という悩みと相性がよく、自然なボリューム感を演出できます。

ただし、ファン(束)の作り方や装着精度によって仕上がりが変わりやすく、技術者の差が出やすい技法でもあります。

だからこそ、上達すると大きな武器になりやすいのです。

ボリュームラッシュの仕上がり特徴

ボリュームラッシュの魅力は、ただ濃くするだけではなく「軽さ」「柔らかさ」「密度感」をデザインできる点にあります。

ここでは、仕上がりの見え方やデザイン幅を3つの視点で整理します。

ふわっと軽いのに濃さが出る

ボリュームラッシュは、極細エクステを複数本使って密度を作ります。1本1本が細い分、装着しても負担が少なく、軽いのに濃く見える仕上がりが得意です。

シングルラッシュで濃さを出すと“線”が強調されて重たく見える方でも、ボリュームラッシュなら柔らかい印象になりやすいのがメリット。

「濃いのにキツく見えにくい」ため、ナチュラル派〜華やか派まで幅広く人気があります。

束感(ファン)で立体感を作れる

ボリュームラッシュは束(ファン)を開いて装着するため、毛が均一に並ぶシングルとは違い、陰影が出て立体的に見えるのが特徴です。

束の開き具合を調整することで、ナチュラルにも華やかにも寄せられ、写真映えも◎。

イベントやブライダル前など「いつもより盛りたい」需要にも提案しやすい技法です。

デザイン幅が広い(カール・長さ・本数)

ボリュームラッシュは、カール・長さ・束数(本数)によって印象の幅が広く、目元の悩みに合わせた調整がしやすいのが魅力です。

目尻流しで大人っぽく、中央長めでぱっちり、キュートデザインなど多彩に対応できます。

特に「自まつげが少ないけど盛りたい」人にとって、ボリュームラッシュは理想を叶えやすい選択肢になります。

ボリュームラッシュの持ち(モチ)と持続を左右する要素

「ボリュームラッシュの持ちは良い?」は検索でも多い疑問です。

実際の持続は毛質や生活習慣だけでなく、装着精度・ファンの作り方など技術要素にも左右されます。

ここでは“持ち”を理解するためのポイントを解説します。

持ちの目安とリペア周期

ボリュームラッシュの持ちの目安は、一般的に3〜4週間前後。もちろん毛周期や生活習慣によって個人差があります。

シングルラッシュの場合は“抜けた部分が穴になる”ように減りますが、ボリュームラッシュは密度で埋まっているため、徐々に薄くなっていく印象で、バラつき方が比較的目立ちにくい傾向があります。

そのため、定期リペア(メンテナンス)提案もしやすいのが特徴です。

持ちが良くなる人/悪くなる人の特徴

持続を左右する要因として大きいのが、皮脂量・目元の癖・睡眠姿勢です。

皮脂量が多い方や、目をこする癖がある方、うつ伏せ寝が多い方は摩擦や油分で取れやすくなる傾向があります。

また、自まつげの生え替わり(毛周期)も持ちに影響します。

一方で、洗顔の仕方を見直し、コーティング剤を使うなどアフターケアを丁寧にすると、持ちは大きく変わります。

施術者側で持ちを左右する要素

ボリュームラッシュは特に、施術者の技術力が持ちに直結します。

前処理の徹底、装着位置、グルー量などは基本ですが、ファンの根元が太くなりすぎたり、束が閉じすぎたりすると、毛同士が絡んだり、負荷がかかったりして持ちが悪くなることも。

スピードを優先しすぎるよりも、丁寧な装着精度を守ることが結果として口コミ・リピートにつながります。

ボリュームラッシュのメリット

ボリュームラッシュは「自まつげが少ない」「隙間が気になる」悩みをカバーしやすい一方で、施術者にとっても単価アップや提案力強化につながるメリットがあります。

代表的な魅力を3つに分けて紹介します。

少ないまつげでも密度を出しやすい

ボリュームラッシュは、隙間を埋めるように密度を出せるため、自まつげが少ない方にとって非常に心強い技法です。

細毛・短毛の方でもふんわり自然に仕上げられ、まばら感を解消しやすいのがポイント。

加齢によるまつげの減少など、悩みが深くなりやすい年齢層にも刺さりやすく、安定したニーズが見込めます。

自まつげへの負担を抑えながら盛れる

濃さを出したいとき、シングルで太さを上げると自まつげへの負担が増えやすくなります。

一方ボリュームラッシュは極細毛なので、複数本装着しても軽く負担を抑えながらボリュームアップが可能です。

「負担が少ない=継続しやすい」ため、長くマツエクを楽しみたい方にも向いています。

高単価・指名につながりやすい

ボリュームラッシュは仕上がりが美しく、デザイン提案で差別化もしやすいので、満足度が高くなりやすい傾向があります。

結果的にリピートや紹介につながり、指名にも直結しやすい技術です。

施術者側にとっても「ボリュームラッシュが得意」というのは、求人市場でも大きな強みになります。

ボリュームラッシュのデメリット・注意点

ボリュームラッシュは万能ではなく、注意点もあります。

トラブル回避と満足度アップのために、デメリットを正しく理解しておきましょう。

技術差が出やすく仕上がりにムラが出ることも

ボリュームラッシュはファンの開き・方向・根元の厚みなど、工程ごとに仕上がりへ影響が出ます。

経験が浅いとムラやバラつきが出やすく、「思ったより綺麗に見えない」「束が変」と感じられることも。

ただし逆に言えば、技術を磨けば磨くほど武器になり、仕上がりの美しさで差別化しやすいとも言えます。

施術時間が長くなりやすい

ボリュームラッシュはファン作り・装着に時間がかかりやすく、シングルより施術時間が長くなる傾向があります。

回転率とのバランスが課題になるため、施術工程の型化や、練習量の確保が重要です。

スピードばかり意識すると持ちや仕上がりが崩れやすいので、まずは精度を優先することが基本です。

まつげ状態によっては不向きなケースも

自まつげが極端に傷んでいる、超弱い毛が多い場合は、本数を制限する必要があります。

「盛りたい」気持ちはあっても、無理に付けると負担が大きくなり、抜け・切れの原因になることも。

この場合はフラットラッシュやまつげパーマを提案するほうが、結果的に満足度が高いケースもあります。

他技法との違いを比較

「ボリュームラッシュとフラットラッシュの違い」「バインドロックとの違い」など比較検索は非常に多いです。

ここでは代表的な技法と比べながら、向いている層を整理します。

ボリュームラッシュ vs フラットラッシュ

フラットラッシュは、特殊形状のフラット毛を1本ずつ装着する技法。

濃さと自然さのバランスが取りやすく、初めての方にも選ばれやすいのが特徴です。

一方ボリュームラッシュは束で密度を作るため、少ないまつげ・隙間悩みに強く、柔らかくふんわり仕上がりやすい点が魅力です。

〈施術者目線〉

毛質・隙間・なりたい印象に合わせて、提案基準を型化できるとカウンセリングが強くなります。

技法の使い分けは単価設計にもつながります。

ボリュームラッシュ vs バインドロック

バインドロックは、持続力と束感を重視した技法で、固定力が強いと感じる方も多いメニューです。

束感がしっかり出るため、はっきりした仕上がりが好きな方に向いています。

一方ボリュームラッシュは柔らかさと密度をデザインしやすく、ふわっと上品な仕上がりが得意です。

〈施術者目線〉

悩み別に提案の選択肢が増えることで、カウンセリングの精度が上がります。

技術ラインナップが多いほど求人でも評価されやすい傾向があります。

ボリュームラッシュが向いている人

ボリュームラッシュは、以下のような方に特に向いています。

・自まつげが少ない/隙間が気になる人

・濃さは欲しいが、重たい印象は避けたい人

・華やかにしたい(イベント・ブライダルなど)

・ナチュラルから盛りまで幅広く楽しみたい人

また、施術者側でいえば、

「技術で差別化したい」「指名を伸ばしたい」「単価を上げたい」アイリストにも非常におすすめです。

ボリュームラッシュができると、提案の引き出しが増え、顧客満足度を高めながら売上を作りやすくなります。

アイリストがボリュームラッシュを習得する価値

ボリュームラッシュは、顧客満足度を上げやすいだけでなく、アイリスト自身の“売上を作る力”や市場価値にもつながる技術です。

ここでは、習得する価値を3つの観点から整理します。

提案幅が広がりカウンセリング力が上がる

ボリュームラッシュを習得すると、まつげの状態や悩みに合わせた提案がしやすくなります。

「少ない毛でも密度を出したい」「柔らかく仕上げたい」「隙間を埋めたい」など、悩みにフィットした提案ができると、リピート率アップにも直結します。

単価アップ・指名に直結しやすい

ボリュームラッシュは技術価値が高く、メニュー単価を上げやすい技法です。

さらに「他店で満足できなかった層」や「こだわりの強い層」に刺さりやすく、指名理由にもなりやすいのが特徴。

上達すると“武器”になりやすい技術です。

導入サロンが多く求人でも評価されやすい

ボリュームラッシュは導入サロンが多く、習得者の需要が高い傾向があります。



求人でも「ボリュームラッシュ経験者優遇」「技術チェックあり」といった条件で差がつきやすく、転職の選択肢を広げることにもつながります。

ボリュームラッシュ導入・習得環境の選び方

ボリュームラッシュを強みにするには、技術練習の量と質を確保できる環境選びが重要です。

成長しやすいサロンの見極めポイントを紹介します。

症例数が多く入客できるか

技術は“回数”が育てます。ボリュームラッシュは特に繊細なため、入客できる症例数が多い環境が理想です。

モデル練習だけでなく、実際の顧客対応を積めるかが成長スピードを左右します。

研修・モデル練習・チェック体制があるか

研修制度が整っているサロンは、上達の型があります。

ファン作りの練習や、装着チェックの仕組みがあるか、先輩が見てくれる環境かは非常に重要。

自己流で時間をかけるより、正しいフォームを早く身につける方が結果的に近道です。

商材・グルー管理、衛生管理が徹底されているか

仕上がりと持ちは、技術だけではなく商材の品質や管理にも左右されます。

グルーの鮮度管理、湿度管理、衛生管理が徹底されているサロンは、トラブルを減らしやすく顧客満足にもつながります。

長く働くなら、こうした基本が整っているかは必ず見ておきたいポイントです。

よくある質問Q&A

Q. ボリュームラッシュの持ちはどれくらい?

A. 目安は3〜4週間前後です。毛周期・生活習慣・施術精度で差が出ます。

Q. 料金相場や本数の目安は?

A. サロンによりますが、シングルより高単価になりやすい傾向です。本数は2〜6本束(3D〜5D等)が一般的。

Q. 自まつげが少なくてもできる?

A. むしろ少ない方に向いています。隙間を埋めやすいのが特徴です。

Q. 負担は大きい?

A. 極細毛を使うため負担が出にくい設計ですが、状態により本数制限が必要です。

Q. 習得は難しい?未経験でも学べる?

A. 反復練習が必要ですが、研修制度のある環境なら未経験からでも習得可能です。

まとめ

ボリュームラッシュは、極細エクステを束(ファン)にして装着することで、軽さと濃さを両立できる人気のマツエク技法です。

自まつげが少ない方でも密度を出しやすく、柔らかい仕上がりから華やかデザインまで幅広く対応できます。

一方で技術差が出やすく、施術時間が長くなりやすいなど注意点もあるため、信頼できるサロン選び・施術者の技術力が大切です。



施術者(アイリスト)にとっても、市場価値・単価アップ・指名獲得につながりやすく、習得する価値が高い技術といえるでしょう。


ボリュームラッシュの技術を修得したい方、ボリュームラッシュのメニューがあるサロンへの転職をお考えの方は、お気軽にサロンdeジョブへご相談ください。

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