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ネイリスト志望必見!JNEC2級に合格するための4つのポイント

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手を抜くことも必要!JNEC2級に「合格」するための4つのポイント

ネイリストを目指しネイルの勉強を始めて、まずは3級受験し合格!

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次に立ちはだかる大きな壁が2級ですね。

3級に比べ合格率はぐんと下がりますし、内容は3級とそれほど大きく変わらないのに採点基準が高いので一気に難しくなります。



誰もが身構えて緊張する検定です。

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そんな大きな壁【2級合格】に少しでも近づくポイントを、美容業界の求人に特化したサロンdeジョブが紹介します。

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1.【事前準備】なんだかんだ最重要:モデルさん選び。

技術検定といっても、「美」に関する資格なので最終的にはキレイな手であることが求められます。



元の手がキレイに越したことはございません。

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試験要項には15歳以上で、爪および爪周りに皮膚疾患がない方などの必須項目が記載されていますが、プラスアルファとして可能な限り手がキレイに見える方を選びましょう。

また、キレイに見えても職業柄爪を伸ばすことができない方は、2級の課題であるラウンドがとれないのでモデルに選ぶことは出来ません。



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2.【事前準備】試験要項や採点基準をよく読みこむ

多くの人が見過ごすポイントですが、かなり重要になります。

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JNEC(日本ネイリスト検定試験センター)のHPに記載されている試験要項や採点基準は、合格ポイントの宝庫!!

穴が開くくらい熟読してください。



どのページも大切ですが、最重要ポイントは「試験における減点対象と失格対象」という欄です。



この欄に関しては逆の発想で読んでみて下さい。

記載されている事以外は何をしても減点されないし、失格にもならないという事です。

減点されず、失格にいならない行為の中で、可能な限り自分のやりやすいやり方で検定に挑むことが重要になります。

3.【事前準備】仕込みをしっかりする。

仕込みとしては4つのポイントがあります。

  • ケアをしっかりと行う


  • 爪の表面をつるつるピカピカに


  • ポリッシュ塗布で上手に手を抜く


  • チップ・シルクのサイズ合わせ

順に見ていきましょう。

ケアをしっかりと行う

試験要項の中ではモデルさんの爪をケアして良いのは1週間前までとなっており、当日に明らかにケアされすぎていると事前審査で減点されてしまいます。

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最後のチャンスである1週間前までに入念にケアを行いましょう。

認識しなければいけないことは、当日試験の中でニッパーカットするのはルースキューティクルのみということです。



甘皮(キューティクル)はカットしてはいけません。



この甘皮の手入れの有無がポリッシュの塗布のしやすさに大きく関わってくるので、1週間前最終ケアの際はルースキューティクルと甘皮部分もしっかりカットしておくことをお勧めします。



また、前日、当日も小爪や目立ったささくれ等があった場合は検定前にカットしちゃいましょう!!

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ルースキューティクルのつき方は個人差がとてもあるので、数日前に多少手を入れても大丈夫なのですが、素人目判断はとても危険なので講師の方等の指導の下行ってくださいね。

爪の表面をつるつるピカピカに

試験はオフから始まるので、事前ポリッシュ塗布は必須項目です。

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ポリッシュ塗布前にバッファーからシャイナーまでくまなくかけて爪の表面をつるつるピカピカに磨いちゃいましょう♪

オフもするっと取れやすいですし、最終的な仕上がりもキレイに仕上がりやすくなります。

事前ポリッシュ塗布で上手に手を抜く

上記で爪の表面を磨くというポイントをご紹介いたしましたが、その後のポリッシュ塗布時にもポイントがあります。

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トップコートとエッジは塗布しないようにしましょう!

試験要項には前日までに塗布となっています。



当日までにはげてしまった場合、キューティクルライン・サイドは1ミリ弱あけて塗るようにします。



手抜きしすぎると減点対象になってしまいます。



あくまでも1週間前は完璧だったけど時間が経過した感に見える程度で、上手に丁寧に手を抜いてください。

チップ・シルクのサイズ合わせ

モデルさんの爪に合わせて、チップとシルクを準備しておきましょう。

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それぞれ、3枚ずつくらいあると安心です!

サイドを削ってサイズを合わせるのはもちろん、表面全体のサンディングとスマイルラインの少し厚みをとるようにファイルを通して下さい。

4.道具の準備もしっかり行う

4.道具の準備もしっかり行う

当たり前の話ですが、道具に準備も抜かりなく行ってください。

ファイル

シャイナーは新しいものほどツヤが良く出るので、本番は新品を使用しましょう。

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そのほかのファイル類は新品が避け、ある程度使い古したものを持って行くように!

皮膚にあたった際のダメージや削りすぎ、傷ができるのを防ぐことができます。

ポリッシュ

当日は緊張してしまい、練習時と同じスピードで塗ることができないかもしれません。

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カラーポリッシュ(課題のカラー)は最低でも2本は持っていきましょう。

気温や湿度なども練習時の環境とは違うので、途中でドロドロしてきてしまう事があります。



そのほか、極度の緊張で落としてしまう方も稀にいらっしゃいます。



ハケの方を落としてしまった場合、拾って拭くのはかなりのタイムロスになってしまいますし、どうしてもダストが懸念されます。



何かあった時のために最低でも2本は持参すると安心です。

なんでもできる限り余分に持ってく

試験中物を落とすと、挙手し、拾う許可を取ってから拾い、消毒まで行わなくてはいけません。



かなりのタイムロスになります。

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全てを持っていく必要はございますが、ある程度(消耗品はとくに)予備を持っていきましょう。

また予備にも道具名前シールを貼るのをわすれずに!!



事前の仕込みや道具準備のポイントをお伝え致しましたが、当日の合格ポイントは次の記事に続きます。

まとめ

まとめ

ネイリストは大変な事もある一方で、やりがいも多く感じられ、チャンスがたくさんある仕事です。



技術や接客は必要ですが、経験と努力で得られます。

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失敗をしたり、うまくいかず「私向いていないのかな」と一瞬でもよぎってしまう事もあるかもしれませんが、失敗やミスこそが成長に繋がります。

「努力や向上心」を持ち続け、ネイリストとしての道を切り開いていきましょう!

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