ネイリストの本音!つらい&辞めたい理由と働きやすいサロンとは?
- ネイリスト
ネイリストは極めて離職率の高い職業です。
華やかな職業のイメージとは裏腹に、サロンワークの過酷さは想像を絶するものがあります。

しかし、環境を変えることで、仕事に関する意識が変わってくることがあります。
美容求人の求人紹介に特化したサロンdeジョブより、実際に退職したネイリストの方に聞いた退職理由と、どんなサロンなら働きやすいのかを具体例を挙げて探っていきます。

ネイリストの仕事は体力的にも精神的にもハード
常にファッショントレンドをリードし、指先を華やかに彩るクリエイティブな職業として人気の高い「ネイリスト」。


という声をよく耳にします。
つらさポイント①長時間の集中力持続!
ネイリストは、爪の上の小さなスペースに細かく絵を描きアートを施す、極めて高い集中力が必要な職業。

ネイリストを志す方の多くは下記のような自信を持っていることがあります。
子どもの時から手先が器用
- 子どもの時から手先が器用
- 長時間の集中力には自信がある
しかし、さすがにサロン勤務が始まるとその過酷さに自信を打ち砕かれます。
その理由は、勤務時間中はずっと集中力を切らすことができないから。
ネイリストの1日の平均勤務時間は8時間。
1人のお客様にかかる時間は約2時間程度として、その間ずっと集中力を切らさずに小さな爪の上に集中し続けます。

ファイルで爪を削って整える時間、ジェルを硬化する時間、工程ごとに決められた時間があります。
またお客様のご希望の終了時間に間に合わせるのはプロとして当然のことですよね。
ぼんやりと施術していたら約束の終了時間に間に合わず、クレームに発展してしまうかも…。
集中力とスピードを求められる8時間の「細かい」作業なので、文字通り過酷と言わざるを得ません。
つらさポイント②職業病にも発展する固まった作業姿勢!
ネイルの仕事は基本的に椅子に座って作業するため、楽な仕事のように思われるかもしれませんが、
実際は長時間の前かがみの不自然な姿勢が肩や腰の大きな負担になっています。
ネイリストの主な退職理由
では、実際にネイリストを辞めた方たちはどんな理由で辞めたのでしょうか。
その退職理由の「ホンネのところ」を聞いてみました。









どれを取ってもつらい理由ばかり。胸が痛みますね…。
皆さんそれぞれ一流のネイリストとして活躍する!という夢に向かって努力し、一生懸命に勤務されていたことと思います。
このようにつらい現実を前にして退職を決意せざるを得なくなったのはとても残念だったことでしょう。
なぜ、ネイル業界はこのように「働きにくい環境」のサロンがあるのでしょうか。
この業界ならではの「働きにくさ」や「問題点」を挙げてみます。
①人間関係(女性だけの職場特有)
ネイリストの職場は基本的に女社会。
アットホームな雰囲気で穏やかなサロンもありますが、いじめ、派閥争い、顧客の取り合いなど、激しい争いのあるサロンも。
また「先輩が後輩を教える」というスタイルが多いので、上下関係のトラブルも多発します。
教える人によって指導方法が違うなど、指導方法に不満を感じることも。
②勤務形態(休憩、休みがない)
③接客(クレーム、会話が苦手)
離職率について
ここまで読んできて、「ネイリストの仕事のつらい点」についてはご理解いただけたことと思います。
皆さん、ネイリストの離職率の高さは果たしてどれぐらいのものかご存知ですか?

10人入社したとして、1年後残っているのは2~5人という現実…。
比べて、大学卒で一般企業に入社して、1年以内に辞める人は18%程度。
こちららは、10人のうち8人は会社に残り、1年後も勤務を続けているという計算になります。
一般的な離職率と比べても、ネイリストの離職率はかなり高い数字だということが分かります。
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転職という選択
では、「こんな状況耐えられない!今のサロンは辞めて違うサロンでもう一度働きたい!」
と思った時、どんなサロンを選べばいいのでしょうか?
働きやすいサロンってどんなお店?―自分に合ったサロンの見つけ方
まずは自分が「これだけは嫌だ!」という働く上での条件を書き出してみましょう。
上記のように自分なりに行きたいサロンの条件を書き出し、ある程度イメージができたら実際に求人サイトなどで条件に合うサロンを探します。
入社したいサロンのホームページやブログ、インスタグラムなどを見て、お店の雰囲気をつかんでおくのも大事なことです。
働きやすさのチェックポイント
以上をきちんと確かめてから求人募集に応募しましょう。
求人票/面接だけではわからないこともある―紹介会社を使ってみよう
ただ、求人サイトの募集要項やホームページを見るだけではお店の雰囲気や人間関係の「本当のところ」までは分かりません。
なんとなく「いい雰囲気だな、ここなら間違いなさそう!」と思って応募しても、入社してみたら「前のサロンよりもさらにブラックだった」ということも…。
しかし、弊社サイト「サロンdeジョブ」から応募していただいた場合、そのようなミスマッチが起こる可能性はかなり低いです!
弊社には多くのサロン様と20年以上も深いつながりを持ってきた「美容に特化した人材紹介会社」という強みがあります。

また、入社前に「採用条件確認書」を応募者様に確認していただき、給料・残業代・交通費など、細かなところまで書面に残して条件面での食い違いを未然に防ぎます。
応募者様とサロン様、双方の間に私たち「サロンdeジョブ」という第三者が入ることで、採用条件通りの適正な雇用が行われているかどうか、雇用の透明性をチェックすることができます。
応募者樣がサロン様に面接に行った際、採用してもらえるかどうか心象が気になり、あまり突っ込んだことを採用担当者に質問できないという話を良く聞きます。
弊社「サロンdeジョブ」ではあなた専任のキャリアコンサルタントが付きますので、あなたが聞きにくいことは全てコンサルタントが代わりに質問します。採用条件で不安に思うことは全てコンサルタントにお話しくださいね。
あなたがサロンに応募する際には、良い点も悪い点も包み隠さず申し上げます。
そして、あなたにとって「より良い」サロンとはどういうサロンなのか、あなたのキャリアプランも踏まえて一緒に考えます。
安心してご応募ください!
転職成功例
ここで、弊社サイト使って転職したAさんの「転職成功例」をご紹介します。
Aさんの場合
ネイリスト歴:1年半
資格:JNEC2級
ジェル検定中級(22歳)
まとめ
ネイリスト。
その仕事はシビアで体力的にも精神的にもつらい側面もあります。
ですが、美しいネイルにお客様に喜んでいただける喜びも、日々の練習の成果が実り難しいアートが成功した時の達成感も、他の仕事では得られないかけがえのないものです。
今後希望サロンへの転職や給料アップを望むなら、さらに上級を目指し挑戦していきましょう。
- 今のサロンでいいのかな?不安がある
- 給料がもっと上がるサロンを紹介して欲しい
- ネイリストとしての初めての就職だから不安
- 転職したいけど何からスタートしてよいかわからない
- ずばり自分にあったサロンを紹介して
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長年に渡り、美容業界へ転職される多くの方のお悩みを解決しサポートし、登録者の方が満足のいくサロンへ就業できる様、お手伝いをしてきました

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