アイリストになる?待遇と給与ってどうなの?
- アイリスト
需要が高い!アイリストの仕事
まつ毛パーマ、ビューラーを使用してのまつ毛ケア・・これまでいくつかまつ毛ケアの施術がありましたが、現在は、まつ毛エクステを地まつ毛に装着する施術が非常に人気となっております。
1回の施術で3週間程度つけまつ毛をつけたような状態が続くので女性にとって魅力的な美容施術になります。
“アイリスト” の需要は年々高まっており、それにより待遇面も整っている場合が多いです。アイリストになるには、国家資格である「美容師免許」が必要となります。
免許がなければ施術ができない仕事ですので、それも需要が高い理由です。
アイリストは現在不足しており、採用して席数を増やしたい!というサロンや、アイラッシュを導入したいと考えているネイルサロンや美容室でも需要があります。
給与水準も他の美容職種と比べると高く、高待遇・高収入が見込めるお仕事です。
その為、美容師からの転身が非常に多い職種でもあります。
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給与っていくら位?
資格は必須となりますので、アイリストとしての経験の有無によって初任給は変わってきます。
都心部ですと、未経験者で時給1,000円前後~、月給20万前後~スタート出来るサロンも多くあり、経験者ですと時給1,200円~、月給22万~程度となります。
最初は試用期間が設けられますが、正採用後は歩合や手当がつく場合も多くありますので、接客をこなしていく毎に給与UPが見込めます。
美容師の初任給が手取り10万程度が多い中、同じ美容師免許を必要とする仕事でこれだけの差がありますのでやはりアイリストに取って給与は魅力の一つです。
美容業界では、研修期間は給与が支払われない場合もありますが、アイリストの場合は研修中も給与が支払われることがほとんどです。
最初はお客様への施術ができないので、まずは目に関する知識の取得やモデル・マネキンへの施術からスタートします。研修期間は1~3ヵ月程度設ける場合が多いです。
最初に、まゆげを整えるアイブロウを学ぶ会社もあります。
新規オープンサロンの店長候補の場合などは、スタート時から月給30万程見込がある求人もあります。
都道府県ごとに最低賃金が決められておりますので、勤務地によって給与に差が出てきますので、入社前にきちんと雇用条件を確認する事が大切です。
アイリストの将来・・・?
アイリストの仕事を続けていく場合、将来的には“独立”する方もいます。
施術に必要な商材等は特別高価なものではないので、比較的スムーズに開業が出来ます。
お一人サロンも多くありますが、従業員まで雇えるようになり集客も軌道にのれば高収入も見込めます。
しかし、目を酷使する仕事ですので40代以降は教育担当にシフトチェンジする場合もあります。
美容師免許をお持ちで、美容学校を卒業予定の方、何らかの理由で美容師の仕事を離れる方、比較的待遇がよく、需要の高いアイリストの仕事を目指してみてはいかがでしょうか?