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セラピストになりたい!年収や、気になる仕事の内容をご紹介!

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セラピストになりたい!仕事内容とお給料について

この忙しない現代においては皆が疲れていると言っても過言ではありません。

疲れているときに皆が求めるもの、それこそが「癒し」。それを提供するお仕事こそがセラピストです。



街中のリラクゼーションサロンを見ると、おしゃれでゆったり時間が流れているようなイメージがありますよね。



そんなセラピストになりたいと思っているあなたに、セラピストの仕事内容と気になる給料に関して解説します。

“癒し”の提供をするセラピスト

“癒し”の提供をするセラピスト

実際のセラピストさんにお話を聞くと、「癒し」というイメージとは裏腹に肉体労働で大変な毎日です。



多様な業務に追われ日々忙しくめまぐるしい毎日のなかでお客さんや集客とにらめっこ。さらに自らの技術を上げるための練習に明け暮れ…。



セラピストさんは皆、体力勝負で働いているのが現状のようです。



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セラピストのお給料ってどうなの?

ではセラピストという職種は全国的にどれくらいの給与なのでしょう。

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現職の方の給料や転職先の給料を鑑みると、セラピストは月収なら18~22万、年収であれば200~300万というのが相場感です。

セラピストは、【固定支給額+歩合給】という形をとっているサロンがほとんどですので、歩合によって大きくお給料の額が変動するのが特徴です。

セラピストってどんな仕事なの??

セラピストってどんな仕事なの??

セラピストと一言で言ってもさまざまなメニューがあります。

  • アロマセラピー
  • リフレクソロジー
  • ボディケア
  • ヘッドスパ

この中で、得意なメニューを身につけ、施術することでセラピストとして働くことができます。



しかし、セラピストの本分をこなしていくなかで同時に行わなければならないこともあります。

  • 予約や売上管理
  • 受付
  • 集客(hot pepper Beautyなど媒体、ビラ作成・配布)
  • 技術向上のための練習
  • 材料管理、買い出し
  • サロンによっては物販

本来は「お客様の心や体を癒す」プロフェッショナルなのですが、それだけではなく上記のように必要な業務がたくさんあるのが現状なのです。



しかしよく考えてみると、施術中はお客様に快適で良い時間を過ごしてもらうためにもどれも必要な業務です。



セラピストは1日の営業時間が長く、肉体的な疲労が問題になっており、腕や足を使いながらも、全身を使って行います。

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さらに新しい技術を得るための講習は休みの日や、営業終了後に行うことが多いので、プライベートの時間を使わなければいけないこともあります。

このように苦労が絶えないセラピストですが、お給料はそこまで高収入とは言えないの現実。それはなぜなのでしょうか?

セラピストの給料が安い理由・・・

セラピストは給料の平均水準で言うと、安いというのが率直なところです。



理由としては、セラピストの給料は経験によって変動が大きい職種であるためです。



転職時に高いお給料のサロンを選んでも、基本的にはある一定のサロンワーク経験が無ければ、そのサロンに合格することはできません。



また歩合給でガンガン稼いでいくためには、多くのお客様に選ばれる努力が必要です。

  • セラピストとしての経験
  • 接客技術
  • 資格の有無
  • 営業力(顧客数、指名数、商品売り上げ等)
  • 人間性

これらのスキルは経験のなかでもっとも養われます。



これらの経験を得て給料を多くいただくためには、それ相応の時間が必要です。



セラピストは上述の通り、体力勝負の仕事なので、給料が上がっていく前に離職していく方が多いのが現実です。

セラピストとしての給料をあげるためには?

ここからは、セラピストとして給料を上げていく4つの正攻法を考えていきましょう!

1.まずは第一歩! セラピストとしての技術向上

セラピストは技術を上げてリピーター・新規を獲得し、指名料や歩合給をたくさんもらっていくことが正攻法です!



リピーターやより多い指名料を獲得するには、

  • 施術における技術
  • 接客サービスのにはスキル
  • トレンドについての勉強
  • DMなど集客へのアプローチ

などの努力も必要となっていきます。



一朝一夕では難しいかもしれませんが、どんな仕事でも着実なレベルアップが給料アップへの確実な道です。

2.

店長など、お店でマネジメントの立場に立つことも一つです。



店長になればそれなりの高い給料が保証される場合がほとんどです。



その分、売り上げ管理やスタッフ管理などをしなければならないという大変さはあります。

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しかし、店長として一人前になることが美容師としての自信につながりますし、お店が繁盛すれば、それだけの成果が見込めます。

店長という立場ならば、自分がお店をプロデュースできると言い換えると夢も膨らむでしょう。また、マネジメントの立場になると、スタッフの教育も必須です。



自分の手で育てたスタッフが一人前になって活躍する。それもまた一つのやりがいになりますね!

3.独立開業という夢!

独立開業には少なくとも600万円以上の出費が必要です。



しかし、それに余りあるほどの収入を得られる可能性もあります。



経営者として年収1000万円…という可能性も無くはありません。



しかし、おわかりだと思いますが、この方法がもっともリスクが大きく「赤字で閉店!」という可能性もありますし、



やっと赤字を回避しても、年収がやっと250万円というスタッフとして働くのと変わらない場合もあります。上述の店長よりも、「自分がお店をプロデュースできる」という要素は強いので、



自分がセラピストとしてやりたいことが明確で、技術や集客・売り上げ管理等に自信がある方にとっては非常に夢のある選択だと思います。

4.完全業務委託で稼ぐ

ある程度自らの技術(施術だけでなく営業力や接客も含めて)に自信がある場合、完全歩合制で働くというのも手です。

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完全業務委託の場合、歩合の率が高いことが多いです。

自分が働いた分だけの収入が得られので、たくさん働けば、その分だけわかりやすく働くことができます。



基本給の20万程度を、歩合として必ず得ることができる自信のあるセラピストにとっては、非常にわかりやすく高収入を稼ぐ方法だと言えます。

給料を上げるだけがキャリアなのか ~セラピストとしてどう生きていくのか~

さて、給料を上げる可能性を列挙しましたが、いずれもセラピストとして働く上で仕事モチベーションを高めてくれるものです。



ただしセラピストのなかには、給料を優先せずに、時短で働き、ご家族の都合を優先することがベストだと考える人は少なくありません。



給与、時間、仕事のやりがい…などを総合して、



単純に給料を上げることのみを考えるのではなく、上述のキャリアプランも含めて考えることで、セラピストとしての人生を改めて考えてみてはいかがでしょうか?

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自分のやりたいこと(リフレを究めたい!お金が欲しい!休みを重視したい)
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自分のできること(ボディアロマが得意、スタッフの教育が得意、売上管理が得意)
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自分がなりたい将来像(人をまとめる立場に立ちたい、子どもを育てながらお母さん美容師になる!)

A~Cの重なるところがあなたの本当に「なりたい姿」なのかもしれません。



施術メニュー、給料や休みなどのわかりやすい部分を踏まえながら、上述のA~Cのような心の整理をしてみて、今後のキャリアプランを考えてみてはいかがでしょうか??

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