美容業界の職務経歴って何?参考例とあわせて解説
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面接時の持ち物に、「履歴書」と「職務経歴書」と指定がある場合があります。
一般職種の業界ですと職務経歴書は一般的なものではありますが、
この美容業界においては、まだまだその認知度は低いようです。
実際、面接時に職務経歴書が必要になる会社やサロンの割合の方が少ない状況ではありますが、何店舗も展開されている会社やサロン、エステティシャン職種に関しては、
比較的必要になる場合が多いように思います。
急に職務経歴書が必要になった場合にも困らないように、職務経歴書についてお伝えしていきますので是非、参考にしてみて下さい。
そもそも職務経歴書とは
職務経歴書を提出する目的とは、これまであなたがどんな会社やサロンで「どのような業務に従事し、どのような能力を発揮してきたか?」「どのような結果を残してきたか?」などのより具体的な実務能力を知るためのものです。
今までの経験を単に並べるのではなく、求人企業やサロンの募集内容をよく確認して、その企業やサロンが求職者について知りたいこと、求めていることになるべく沿うようにして記入を心がける必要があります。自分をアピールする貴重なツールでもありますので、手を抜かずに準備をしましょう。
ポイントとしては、履歴書にも記載されている内容を並べただけのものでは職務経歴書の意味がありませんので、時系列の職歴と共に「いつ、なにを行ってきたのか?達成してきたのか?」などの+α要素が盛り込まれるようにしましょう。
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用紙や書式などは??
パソコンで作成する場合には、用紙はA4サイズの縦の白無地の横書きとし、枚数は基本的に1~2枚におさめるように記入しましょう。パソコンで作成をすると、書類作成能力のアピールにもなります。
ただパソコンが苦手な方でもご安心ください。
手書きで記入をする場合には、市販の職務経歴書がありますのでそれを使うとよいでしょう。履歴書コーナーに履歴書と一緒に販売されていますので、簡単に購入することができます。
当然ですが、手書きの場合には履歴書と同様に、丁寧に文字を書くことを心がけるようにしましょう。
職務経歴書作成するにあたっての準備
作成する時には行き当たりばったりで内容を記載していくのではなく、一度自分自身で今までの職歴とその内容をきちんと洗い出してから整理をする必要があります。
「どのような仕事に取り組くんできたのか」
「どのような実績をあげてきたのか」
「どのようなことに力を入れてきたのか」
まずは自分のこうした内容を洗い出し、職務経歴書を書くにあたっての材料を集めます。
ポイントとしては、自分の職歴や実績を具体的に示すことが重要になってきます。
出来る限り実績を数値データで示したり、自分の取り組んだ結果によって売り上げが変わった、状況がどのように良くなったか、などの自分の強みとして強調したい点を盛り込みながら、要点を絞り簡潔に箇条書きにするのが良いでしょう。
この洗い出した内容をもとに整理をして作成を進めて頂ければと思います。
職務経歴書に記載をする内容とは?
各企業の会社概要(企業名や事業内容等)、異動・昇進、社内外でのコンテスト等の受賞歴、自身で行った取り組み、などは必ず記載するようにしましょう。
それ以外でもアピールできる点があれば盛り込むようにしてみましょう。
いかがでしょうか?
職務経歴書を通じて自分自身の魅力がしっかり伝わる様に、一度今までの自分の職歴や経験を振り返ってみると、仕事に対する自分の姿勢や自分の強みが把握でき、自分をしっかり表現できる職務経歴書が作成できるかと思います☆
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